いよいよ、お皿に挑戦!
2013年07月11日
まずは座学
お皿にする材料を選び、中心を出します。
旋盤に材料をセットします。
ボウルガウジで外側を削ります。
こんな感じに、滑らかな曲線にこだわりました。
中心部におへそが有りますが、次にココを掴んで
内側を削っていきます。
中心部におへそが有りますが、次にココを掴んで
内側を削っていきます。
最後にお皿の外周を掴んで先程のおへそを削って
旋盤を回転させながら、サンダ―で仕上げていきます。
旋盤を回転させながら、サンダ―で仕上げていきます。
そして完成しました。
生まれて初めて作った木のお皿で\(^o^)/
生まれて初めて作った木のお皿で\(^o^)/
これが、二日間の作品です。
ありがとうございました(^。^)
ありがとうございました(^。^)
木槌作り ウッドターニング
2013年07月07日
ウッドターニング初作品
楢材で作った『木槌』
楢材で作った『木槌』
奥の木槌は一緒に受講した成井さんの作品です。
まずは、木の木目・刃物の入れ方について
川口先生の説明を聞きいよいよ実技開始です。
旋盤に10㎝角×30㎝の楢の角材をセットして
ラフティングガウジを使って円筒形していきます。
川口先生の説明を聞きいよいよ実技開始です。
旋盤に10㎝角×30㎝の楢の角材をセットして
ラフティングガウジを使って円筒形していきます。
緊張の一瞬でした。
スピンドルガウジでくびれの部分を削っているところです。
段々形になって来ました。
段々形になって来ました。
形が整ったらペーパー掛けで仕上げます。
次に、旋盤から木槌をはずして
チャックが掴んでいたところを鋸で落して完成~\(^o^)/
次に、旋盤から木槌をはずして
チャックが掴んでいたところを鋸で落して完成~\(^o^)/
仕様刃物
ラフティングガウジ
スピンドルガウジ
スキュー
パーティングツール
でした。
ラフティングガウジ
スピンドルガウジ
スキュー
パーティングツール
でした。
次回は、二日目
お皿を作ります。
つづく
お皿を作ります。
つづく
シャープ二ング
2013年07月07日
いよいよ刃物のシャープ二ング(砥ぎ)
写真のグラインダーを使いました。
このグラインダーの特徴は
写真のグラインダーを使いました。
このグラインダーの特徴は
◎スロースピード 100V 50Hz1,400rpm 60Hz1,700rpm
◎砥石 ホワイトアランダム#46・#80 6インチ
HSS(ハイスピードスチール)の刃物をシャープ二ングする為の組み合わせです。
それと、もう一台
ベルトサンダ―式グラインダー
ベルトサンダ―式グラインダー
このグラインダーも使用しました。
まず、ベベルにマジックで色を付けます。
写真のように治具を使ってセットし、
先程塗ったマジックの色が均等に落ちるように砥ぎます。
先程塗ったマジックの色が均等に落ちるように砥ぎます。
刃の返りをダイヤモンド砥石でとります。
こんな要領で他の刃物もシャープ二ングしてゆきます。
写真はラフティングガウジのオリジナルベベル角度45°を
ゲージを使って確認してるところです。
ゲージを使って確認してるところです。
次回は、
いよいよウッドターニング『木槌』作りに挑戦です。
つづく
いよいよウッドターニング『木槌』作りに挑戦です。
つづく
ウッドターニング一日目刃物の説明
2013年07月01日
刃物 前回のおさらい
刃物はハイスと呼ばれる
高速度鋼(こうそくどこう・high-speed steel)でできています。
熱に強いんですね
刃物はハイスと呼ばれる
高速度鋼(こうそくどこう・high-speed steel)でできています。
熱に強いんですね
①ラフティングガウジ 角材を荒削りする時に使いました。角⇒丸
②ボウルガウジ お皿を作る時に使いました。
③④スピンドルガウジ 木槌を作る時に使いました。(棒状の加工)
⑤スキュー 細かい部分の彫り込み(線)や、表面を薄く削って仕上げる時に使いました。
⑥ダブテールスクレイパー お皿の底におへそを作った時に使いました。(おへそを挟んで内側を削る)
⑦カーブドスクレーパー ボウルの内側を削る時に使うんだそうです。(使いませんでした(^_^;))
⑧パーティングツール 仕切りを作るのに使いました。(結構便利でした(^_^))
つづく